佐々 知哉さん
店舗開発職
論理的な交渉をしたいと思っていて、ハーバードの理論も学べるし、これならやりがいがあるかなと受講しました。
お名前 | 佐々 知哉さん |
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性別 | 男性 |
プロフィール詳細 | 店舗開発職 |
ご職業 | 店舗開発職 |
取得資格 | 交渉アナリスト1級, 交渉アナリスト補, 交渉アナリスト2級 |
今日は、会社にお邪魔させていただきありがとうございます。 現在、講座の勉強中だと思うのですが、この講座を受けようと思った動機は何だったのですか?
私は店舗開発の仕事をしていまして、戦略的な条件に見合った立地を探してオーナーの方と家賃交渉をしなければならないんです。
そこで日頃から、交渉についてしっかりと学んだ上で、論理的に話し合いをすすめていきたいと考えていたんです。
できればどこかに通って学びたかったのですが、仕事の関係から通信講座を選びました。
ホームページをみて、ハーバードの理論も学べるし、これならやりがいがあるかなと思い受講を決めました。
受講してみて、どんなことを感じましたか?
交渉前の準備の重要性ですね。
実際に交渉する場合に、実は、交渉相手はオーナーだけでなく、自分の後ろというか、社内のいろいろな部署との交渉とか折衝が大切なんだな、と気づかされました。
相手と外で交渉して、いろんな条件を会社に持ち帰ったときに、それを前向きに解決するように協力してもらわなければならないですし、組織が大きくなると、コミュニケーションを常に意識していないと、「それは聞いていないよ」とか、いろいろ情報が回らなくなることがあります。各組織での欲求というか、やりたいことも違うので、そこをどう統合するかというのは、すごく大切です。
外で交渉する前に、事前に社内での折衝をして準備に望むことが、とても大切だなと思いました。
ビジネス以外で、何か学んだことはありますか?
家庭の中でも交渉が必要だとテキストに書かれていましたが、実際そうだな、と思いますし、これからいろんな場面で「交渉」というのは必要なことだと思います。
僕は、「交渉」のスキルは、学校で教えられることのひとつになってもいいんじゃないかなとも思います。
人とよいコミュニケーションをとれない人が増えている中、みんなが「交渉」のスキルを持っていれば物事がうまくまわっていくんじゃないかと思います。
今、受講するかどうか検討されている方に、何かメッセージはありますか?
資格って、持っていても実際使えなければ意味がないと思うんです。
いろんな肩書きだけの資格より、この資格は本当に仕事で使える資格だなと思います。
実践で活かせますし、仕事の根幹に関わる部分のものだと思うんです。社内でも使えるし、社外でも使える。常に自分が優位に立てるようにもっていけるための考え方とノウハウが学べるところはこの講座の売りだと思います。
今後、自分も社内でみんなに広めていきたいと思っているんです。