「交渉戦略研修」~ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のケーススタディを使った研修プログラム~ のご案内
この2日間のネゴシエーション・ストラテジー・コースは、4つの交渉演習と交渉理論に基づく演習解説で構成されています。ロールプレイによる模擬交渉で心理的落とし穴と行動の制約を仮想体験し、演習結果の解説とディスカッションから、ビジネスに役立てるための交渉理論と概念を習得していただけるよう設計しています。
交渉戦略研修の特徴
世界最高レベルの「交渉学」研究拠点のケーススタディを使った研修
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院(ビジネススクール)は、ハーバード大学、スタンフォード大学、ペンシルベニア大学、シカゴ大学とともに、世界最高レベルの評価を受けているビジネススクールのひとつです。
そして、DRRC(紛争解決研究センター)は、ハーバード大学と並び、「交渉学」研究における米国2大拠点のひとつとなっています。そのケロッグスクールのMBAエグゼクティブスクールにおいて、実際に使われているネゴシエーションストラテジー(交渉戦略)講座のケーススタディを使った研修となっています。
交渉学研究の権威である奥村哲史教授が直接指導
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のDRRC(紛争解決研究センター)のフェローである、奥村哲史先生の直接指導のもと、ロールプレイ演習と映像資料をもとにディスカッションを繰り返し、交渉理論と概念を習得しつつ、知っていても実践できない心理的な罠に気付き、それを乗り越えるためにどうすればいいかを体得していただけます。
実際にビジネスの現場で役立つ研修として、高い評価のプログラム
米国MBAでは、実際にビジネスの現場で役立つプログラムしか教えていません。市場価値がなくなれば、そのプログラムはなくなります。
米国MBAでは、【ビジネス現場】で使えるものを【調査・研究】し、そこからのアウトプットとして【論理やモデル】を構築し、【教材・プログラム】を確立します。その【教材・プログラム】をビジネススクールで提供し、【ビジネス現場】で活用されます。
このサイクルの中で価値がなくなったプログラムは淘汰されます。
“交渉戦略研修”は、価値が高いプログラムとして、提供され続けているプログラムです。
受講対象者
- 顧客要求への対応と社内の信頼関係の維持を求められるBtoB営業職(ソリューション営業職)の方
- 業績向上のための革新的リーダーシップと多様性を活かしたマネジメントを求められる管理職の方
- 異文化対応を前提とした中で成果を求められる海外担当、渉外担当の方
- ビジネス法務担当の方
- 交渉技術や交渉学に興味があり、交渉力を向上させたい方
- 交渉を自分のキャリアの専門領域として捉え、交渉について深く学びたい方
- 交渉アナリスト1級を目指されている方
講師紹介 奥村 哲史 氏
研修概要
日時 | 交渉戦略研修 1日目:2025年10月18日(土) 2日目:2025年10月19日(日) |
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時間 | 9:30~17:00(昼食休憩1時間含む) |
プログラム (1日目) | イントロダクション/交渉のコンセプト ●交渉演習①/解説とディスカション(交渉の基本構造) ●交渉演習②/解説とディスカション(交渉における心理的落とし穴) |
プログラム (2日目) | ●交渉演習③/解説とディスカション(構造的問題と紛争解決へのアプローチ ) ●交渉演習④/解説とディスカション(固定観念とアクション) ●映像資料からのラーニング(紛争状態における認知バイアス) ●まとめ |
会場 | パズル一番町(地図) 住所:東京都千代田区一番町10-8 一番町ウェストビル5階 |
受講料 | 77,000 円(消費税込)(テキスト・参考書籍込) 但し 交渉アナリスト1級 55,000 円(消費税込)(テキスト・参考書籍込) 交渉アナリスト2級・補 66,000 円(消費税込)(テキスト・参考書籍込) |
受講参考書籍 (事前配布) | ベイザーマン(ハーバード)&ニール (スタンフォード)著 『マネジャーのための交渉の認知心理学―戦略的思考の処方箋』 |
- 受講方法は前期と後期がペアになっていること、前期の後に後期プログラムを受講していただくことをルールとしていますが、 開催日の違う組み合わせでも受講可能です。
- 交渉戦略研修を受講修了すると、交渉アナリスト1級試験の交渉学記述テストが免除されます(有効期限は3年間)。
お申し込みフォーム
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